出会い系サイトの被害例
出会い系サイトは出会いの場としては非常に有効な場所ですが、悪質業者による被害もあります。
被害例としては水増し請求や架空請求が多いようです。
インターネットという現実世界とは違った場所でやり取りをしているので、料金を不当に請求されるという悪質な行為が横行しています。
まず、架空請求に対しては無視して結構です。
料金を一切支払う必要はありません。
架空請求の対部分は、本当は利用していないのに利用料金をでっちあげて請求しているだけなので対応する必要はありません。
応じてしまったら相手の思うツボです。
無視してもしつこくメールが送られてくる場合には、受信を拒否したり利用している端末のアドレスを変えるなどして対策しましょう。
次に、水増し請求についてですが、利用しているサイトにしっかりと利用明細を確認してみることが必要です。
明らかに水増し請求と分かるような金額であれば無視してしまって構いませんが、こちらに非が残るような利用明細であれば、お互い納得がいくまで話し合わないと問題の解決に辿りつきません。
どうしても業者側と話し合いが決着しないようであれば、利用明細を消費者相談センターなどに持ち込んで事情を説明するようにした方が良いでしょう。
他の被害例としては、しつこい勧誘メールや広告メールが送られてくるということがあります。
こういったメールは、無差別に一斉送信されているメールですので、利用停止の手続きをするか受信拒否を行うことで回避が可能です。
迷惑メールによる被害の原因として多いのは、個人情報がもれてしまっていたり他のサイトへの意図的な同時登録があります。
原因はどうであれ被害を被ることに変わりはないので、このような迷惑行為が起こっているような出会い系サイトは避けるようにしましょう。
同時登録を行うような出会い系サイトは、口コミサイトを見るとこのようなことが情報として掲載されている場合もあるので、利用登録をする前に目を通しておくと良いでしょう。
様々な被害がありますが、これらを避けるために有益な情報をしっかりと収集する努力が求められます。